2021年12月22日と25日にブログ記事にした、
「犬の車椅子 後ろ足用をオーダーメイドしたけど歩かない!価格&デメリット【前・後編】」
↓前編はこちら
↓後編はこちら
↓【獣医師許可済み】犬の膝蓋骨脱臼 サポーター編
13歳のチワワの後ろ足が膝蓋骨脱臼でグラグラで歩行困難な為に
オーダーメイドの犬用車椅子を買ったけれど
なかなかいい感じに歩いてくれないよ〜(意訳)って
書きましたが、お利口さんに車椅子で歩いてくれるようにはなったものの
面倒くさくて・・・飼い主が^^
ってことで「もっと簡単に歩けないか?」と試行錯誤の末、
もっと簡単な方法を「灯台元暗し」で見つけました\(^o^)/
今日は後ろ足が歩行困難なわんこがもっと手軽に歩けるようになる
補助的な方法を書いていきます。
●うちのチワワは膝蓋骨脱臼で後ろ足がでグラグラで歩行困難な13歳
●オーダーメイドの犬用車椅子を「ラクマ」で購入したが
最初は怖がって乗れなかった
●訓練の末、車椅子に乗れるようになったが
飼い主が日々乗せるのが面倒くさくなってしまい、もっと簡単な方法を模索
●車椅子ではおしっこ・うんちができないことも悩みだった
●ペティオの老犬介護用 歩行補助ハーネス 後足用 Sを購入していたが
足を入れる所の作りが固く、安定感もなかったので放置していた
●ペティオのハーネスを足を通して使うのではなく、そのままお腹を支えるハーネスとして使ったら
犬の負担にならず、尚且おしっこ・うんちもできるようになった!
●わざわざイチから手作りしなくても簡単にできたよ、ということを伝えたい^^
犬の車椅子は便利だけど面倒だった。もっと簡単に歩ける補助的なものが欲しい・・・
2021年12月22日と25日にブログ記事にした、
「犬の車椅子 後ろ足用をオーダーメイドしたけど歩かない!価格&デメリット【前・後編】」
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↓【獣医師許可済み】犬の膝蓋骨脱臼 サポーター編
愛犬の介護、病気やケガなどで歩くのが困難なわんちゃんを抱えた
たくさんの飼い主さんに見ていただいています。
ありがとうございます。
うちの13歳になるチワワも、後ろ足が膝蓋骨脱臼の為
グラグラで歩行困難になってしまい、解決法を探していましたが
お腹に5cmを超える腫瘍が見つかったので、
色々と考えた末、犬用車椅子を買うことに決め、
フリマアプリのラクマでオーダーメイドの車椅子を購入しました。
でも先のブログに書いたようになかなか歩いてくれない・・・orz
自分で歩いている気がしないのか?重いのか?
いつもと違う車椅子に違和感を感じているらしく
飼い主が考えていたように簡単には乗りこなしてはくれませんでした。
それに車椅子では結局乗ったままおしっこ・うんちはできませんでした。
ま、忍耐強く訓練を繰り返した結果、元は利口なチワワなので
車椅子に乗って歩いてくれるようにはなってくれたのですが、
面倒くさくて・・・飼い主が・・・。
毎回、車椅子出してきて、ちょっと抵抗するチワワの足を広げて
股付きのクッションに座らせて、首側と喉側をパチっと止めて、
って、究極のめんどくさがり屋の私には続きませんでした。
しかも犬も喜んでないし、うんちとおしっこはできないし。
犬の車椅子は便利だけど面倒だった。もっと簡単に歩ける補助的なものが欲しい・・・
そう思ってはいたものの、なかなか妙案は浮かびません。
チワワももっとストレスなく、自分の足で歩いてる〜!
って気持ちで歩きたいのではないか?
そういえば最近は足がガクガクすぎてついつい
「危ない」と言っては抱き上げていました。
お外の色々なニオイを嗅ぐのが大好きだったのに。
本当になんとかしなきゃ!とネット検索してみても出てくるのは
➡犬用サポーター
と
➡お腹や後ろ足を支える歩行補助ハーネス
くらい。
口コミや獣医さんの話では、犬の膝蓋骨脱臼にハーネスはダメだって言うし、
お腹や後ろ足を支える歩行補助ハーネスはお腹に大きな腫瘍がある子には
圧迫しそうで怖いし・・・。
なにか具体的な方法を取りたいのにどうしよう、
とグルグル悶々するばかりでした。
ペティオ 老犬介護用 歩行補助ハーネス 後足用 Sを持っていた私
犬用サポーター と 歩行補助ハーネス 位しか
方法がないということでしたが、家にはむか〜しに買った
ペティオ 老犬介護用 歩行補助ハーネス 後足用 S
がありました。
⬇こんな感じのハーネスで、2つの穴に足を入れて使います
右側のバックル?で背中側でパチっと止めて安定させます
これ、後ろ足2本を入れて、まるでバッグの持ち紐みたいに持って
歩行を補助するという画期的(?)な商品ですが、
実際に買ってみた所、
●足を入れる所の作りが固く
●安定感がなかった
だから犬はすごく嫌がって、見るだけで逃げていました。
Sサイズだったからなのか?幅も狭く薄いし、なにしろ、
おしっこ・うんちができない!
お散歩中にうんち・おしっこをするわんちゃんは多いだろうに、
それができない歩行ハーネスってどうなの?っていう気がしましたが、
それは仕方がないんでしょうかね?
お腹の腫瘍は押さえないから良さそうでしたが、
これは使えそうにありませんでした・・・・。
老犬の歩行困難は、老犬介護用歩行補助ハーネスで解決したよ!
それからも色々と情報収集をしましたが、
試行錯誤の一つとして、洋服に持ち紐みたいな紐(ベルト)を縫いつけて
持ち上げるっていうのはどうだろう?と考えました。
洋服だったら腹部だけに力が集中しないから
腫瘍を圧迫しないし、脱ぎ着も簡単だし、うんちとおしっこもできそう。
ま、失敗してもいいや!ぐらいの気持ちでした。
そしたら「洋服じゃなくてさっきのペティオ
老犬介護用 歩行補助ハーネス 後足用 Sは使えない?」
って言うことでこれを足を通さずこのまま使ってみることにしました。
ちょっとわかりにくいかな?
両足を通す穴は使わず、腹巻きのように巻いてバックルで留める、
という極々簡単な方法です^^
腫瘍はその後の検査で5cmよりも大分小さくなっていたし、(約3cm)
そんなに力を入れて持ち上げるのではなく、あくまでも添えるだけ、
ガクッと足が落ちた時に支えるだけなので、
そこまで集中して力は加わらないだろう、という判断から
この方法を取ることに決めました。
結果・・・
犬は1回目だけ気にする様子を見せましたが、
その後は全く気にせず、特段練習することもなく
まるで元気に歩けていた頃のようにスタスタと歩き出し、
うんちもおしっこも普通にできました。
しかも、ベルトで吊っているって感覚がないのか?
いつも私達が支えると動きが止まったり、嫌そうな素振りを見せたりするのに
このハーネスで補助したら、行きたい所にトコトコ歩き出し、
ニオイをクンクン。
まるでストレスを感じていない!
びっくりする程、自然に歩き、健康な時のように
自分の行きたい方向に歩いていきます。
しかもジャンプや足伸ばしまでして。
膝がガクガクして時々転んで、散歩も長いことできていなかったのに
自分で歩ける喜びを感じているよう。
今まではうんちもおしっこもバランスを崩しそうになっていたのが
普通にスイスイできていて、それだけでも一安心。
「もっと簡単に歩けないか?」と試行錯誤の末、
もっと簡単な方法を「灯台元暗し」で見つけました\(^o^)/
まとめ
ベルトが時々⬇こんな風にずれる時もありますが、
基本、安定感は変わりません。
なによりも愛犬が「自分で歩いているという喜び」を感じている
みたいな顔をしているのがなにより嬉しいです^^
まだ試行錯誤1回目で、まだ室内でも転ばないで歩ける方法を模索中!
またいい方法や試行錯誤で変化があったら
このブログで追記していきますね。
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