愛犬が亡くなった!愛犬が死んだあとにやることは?【犬 死 ブログ】

aiken-saigo 体験記
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前にこのブログで記事にしました
チワワなのにお腹に5cm超えの腫瘍が見つかったが
色々なリスクを考えた上で手術をしないで少しでも長く
一緒に幸せに暮らしていこう!と決断した愛犬チワワが
今年のGW中に亡くなりました。

⬇詳しい記事はこちらから⬇

高齢犬に5cm超えの腫瘍が!手術しない選択をした私の体験談【前編】

高齢犬に5cm超えの腫瘍が!手術しない選択をした私の体験談【前編】
我が家の13歳の高齢犬のチワワ(♀)に5cmを超える大きな腫瘍が見つかってしまいした! 癌なの?検査 費用は?手術費用っていくら掛かるの?犬の腫瘍に抗がん剤って効果ある?値段は?余命は? 次々と浮かぶ疑問、思いがけない診断にパニックになる私達。 今日は高齢犬に5cm超えの腫瘍が見つかった私達が手術しない選択をした体験談をお伝えします。 あくまでも『私が』獣医さんとの相談のもと、考えて下した決断ですので、参考程度に聞いて頂けたらと思います。

高齢犬に5cm超えの腫瘍が!手術しない選択をした私の体験談【後編】

高齢犬に5cm超えの腫瘍が!手術しない選択をした私の体験談【後編】
我が家の13歳の高齢犬のチワワ(♀)に5cmを超える大きな腫瘍が見つかり、麻酔のリスクが高いから手術も難しいということで、クオリティ・オブ・ライフを考え、その都度対処療法を行いながら、自宅で変わりない生活を送っていこう!と決めた私達。 それでもその考えを押し通して良かったのかな?とか、もしかしたら手術を強行していたら奇跡的に良い方向に進んだのではないだろうか?とか思いがクルクル変わって、苦しかった・・・。 そんな決断の日々を、あの日から1年経った今、振り返ります。 あくまでも『私が』獣医さんとの相談のもと、考えて下した決断ですので、参考程度に聞いて頂けたらと思います。

ものすごく寂しくて悲しい日々を送っていますが、
亡くなって約3ヶ月程経ち、気持ちも幾分と落ち着いてきたので
愛犬が亡くなった後のことを書いていこうと思います。

同じく病気を抱えている愛犬、老犬を介護している方の参考に
少しでもなれば嬉しいです。

【犬の初盆】犬の初盆の為に提灯を作ってみたら結構かわいくできちゃった件
今年、愛犬の初盆を迎える我が家。 ものすご〜くかわいがった愛する我が子だから気持ちを込めた初盆を迎えたい!ということで身近な材料で盆提灯を作ってみることにしました。 簡単にきれいにできたので「我が家のわんこの為だけの盆提灯」を作ってみませんか?

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【最初にもう書いちゃう この記事のまとめ】

※愛犬が亡くなった時私がやったこと

●愛犬が亡くなったらすぐに氷やドライアイスで犬の体を冷やす
(腐敗防止のため。夏場は特に腐りやすいので注意)

●犬が好きだった人、会いたかっただろう人を呼ぶ
(うちの場合は妹一家➡愛犬が大好きな姪と妹分のチワワ)

●犬の体をきれいにしてあげる
(体液がにじみ出るというが、うちの犬は全く出ていなかった)

●犬を入れる箱を用意する
(うちは愛犬愛用の毛布を敷いた段ボール箱でした)

●葬儀社に連絡を取り、火葬の日を決める

●火葬の準備をする
(うちは好きだったおもちゃやおやつ、家族からのお手紙や写真などを入れた)

●かかりつけの病院に亡くなったことを連絡する

●保健所に犬が亡くなったことを連絡する(記録の抹消)
➡死亡届の提出はなにも言われなかったので未提出

●火葬の日まで愛犬と思い出話しをしながらゆったり過ごす

お腹に5cm超えの腫瘍があった愛犬チワワが亡くなりました

2.6kgのチワワなのにお腹に5cmを超える腫瘍が発見され、
色々なリスクを考えた上で手術はせず、残りの犬生を自宅で
いつも通りゆったり暮らして少しでも長生きする、という選択をした我が家。

⬇詳しい記事はこちらから⬇

高齢犬に5cm超えの腫瘍が!手術しない選択をした私の体験談【前編】

高齢犬に5cm超えの腫瘍が!手術しない選択をした私の体験談【前編】
我が家の13歳の高齢犬のチワワ(♀)に5cmを超える大きな腫瘍が見つかってしまいした! 癌なの?検査 費用は?手術費用っていくら掛かるの?犬の腫瘍に抗がん剤って効果ある?値段は?余命は? 次々と浮かぶ疑問、思いがけない診断にパニックになる私達。 今日は高齢犬に5cm超えの腫瘍が見つかった私達が手術しない選択をした体験談をお伝えします。 あくまでも『私が』獣医さんとの相談のもと、考えて下した決断ですので、参考程度に聞いて頂けたらと思います。

高齢犬に5cm超えの腫瘍が!手術しない選択をした私の体験談【後編】

高齢犬に5cm超えの腫瘍が!手術しない選択をした私の体験談【後編】
我が家の13歳の高齢犬のチワワ(♀)に5cmを超える大きな腫瘍が見つかり、麻酔のリスクが高いから手術も難しいということで、クオリティ・オブ・ライフを考え、その都度対処療法を行いながら、自宅で変わりない生活を送っていこう!と決めた私達。 それでもその考えを押し通して良かったのかな?とか、もしかしたら手術を強行していたら奇跡的に良い方向に進んだのではないだろうか?とか思いがクルクル変わって、苦しかった・・・。 そんな決断の日々を、あの日から1年経った今、振り返ります。 あくまでも『私が』獣医さんとの相談のもと、考えて下した決断ですので、参考程度に聞いて頂けたらと思います。

いつか必ず来る愛犬との別れの日を「少しでも遠い先に」と
毎日をなるべく楽しく笑顔で過ごしてきましたが、
2022年のゴールデンウィーク真っ只中の5月初旬。

その愛犬が亡くなってしまいました。

まだ13歳とちょっと。

「限りなく悪いであろう腫瘍」と突然診断され、
手術しても助かる見込みが少ないと言われ泣き崩れたあの日から
1年5ヶ月も生き抜いてくれました。

犬の1年は、小型犬で人間の約4年といいますから
告知から(人間時間で)5〜6年、生きてくれたことになります。

死ぬ直前まで体調に多少の浮き沈みはありましたが
それでもそのほとんどが朗らかでニコニコ、体調の良い日ばかりで
幸せな思い出もたくさん作れるくらい。

思い出すと言葉が溢れてきてとまりませんが、
その時のことはまた後日、別の記事にアップするとして
今日は愛犬が亡くなったらすること
我が家がやったことを中心に書いていこうと思います。

同じ境遇の方の参考に少しでもなったら嬉しいです。

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愛犬が亡くなったら何をすればいいの?


(イメージ画像)

愛犬に死んでほしくない、愛犬とずっといっしょにいたい、
大事にしていた愛犬がいよいよお空に帰る、帰るかもしれない・・・
って思うと悲しいですよね。

急に病気や事故で亡くなった場合にはものすごい喪失感とともに、
どうしていいかわからないって人も多いと思います。

私も愛犬が病気で余命を宣告された時はショックで何も考えられませんでしたが
時間が経ち平穏な時間が戻って来ると愛犬を後悔なく旅立たせる準備
少しづつでも考えた方がいいかも、と少し冷静に考え始めていました。

もちろん、愛犬が余命を宣告されながらも毎日ただただ元気で
穏やかに過ごせていたからこそできたことでしたが。

毎日死ぬかも?っていう程、状態が悪ければ
現実逃避で多分考えられなかったかも?ですが・・・。

いざ愛犬が亡くなってしまうとパニックになってしまうので
愛犬が元気なうちに「愛犬の最期」について考えておいた方がいいかも。


(イメージ画像)

愛犬が死んで我が家がやったこと

すぐに氷やドライアイスで犬の体を冷やす

まずは遺体の腐敗防止のために氷で愛犬を保冷しました。

これ、ものすごく悲しくて辛い作業でした(泣)

うちの子は寒がりなチワワで、夏でもクーラー対策で
毛布(犬用)が欠かせない位だったので
いくら亡くなったから、腐敗させないままきれいなままで弔いたいから
って思っていても、氷で冷やすのはかわいそうでかわいそうで。

今思い出しても涙が出てきてしまうくらい。

寒くないかな?辛くないかな?って考えてしまって辛かったです。

「腐敗する」って言われるのも、ここに「腐敗防止のために」って書くのもすんごい嫌で嫌で。

でもかわいい顔でまるで眠ったように亡くなった愛犬の姿を
少しでも長く留めておきたいっていう気持ちで泣く泣く保冷しました。

うちはまだGWでそこまで暑くはなかったので火葬するまでの2日間
氷を新しいものに変えるだけで大丈夫でしたが、
夏場などは早いと1日〜2日で腐敗が始まるという話なので
辛いですがお腹などを中心に冷やしましょう。

氷よりドライアイスの方がいいという話なので
地元の氷屋さんに相談してみると良いでしょう。

愛犬が好きだった人、会いたかっただろう人を呼ぶ

愛犬がいよいよ危ない、って時には犬が好きだった人、
会いたかっただろうと思う人を呼ぶのがおすすめ。

うちの場合は、一番可愛がってくれた妹一家、
その中でも愛犬が大好きだった姪と妹分のチワワを呼びました。

愛犬が亡くなったのは急だったので「いよいよ危ない」って連絡をしても
死に目には間に合いませんでしたが、すぐに駆けつけてくれたので
愛犬も喜んでくれたと思っています。

犬の体をきれいにしてあげる

最期まで頑張って生き抜いてくれた愛犬の体を
いたわりと感謝の気持できれいに拭きました。

人間の場合もそうですが、亡くなると鼻の穴などの穴から体液がにじみ出るそうです。

特に口・鼻・お尻あたりをきれいに拭いてあげました。

うちの犬は全く出ていませんでしたが、
前に亡くなった犬の時はうんちやおしっこが出ていたので
しっかりとチェックしてあげましょう。

前の犬を看取った時もそうでしたが、亡くなってから拭いてブラッシングをしてあげると
パサパサだった毛がふわりと金色になりました。

犬を入れる箱を用意する

犬は亡くなると死後硬直が始まります。

死後硬直が始まると体を曲げられなくなるので
早い段階で愛犬の体を「遺体を安置する箱やかご」などに入るように
手足を折り曲げる必要があります。

とは言ってもうちは愛犬がいつも眠っているような
背中を軽〜く丸めた姿勢にして、愛犬がいつも眠っていたベッドに寝せていました。

実は死後硬直が始まってカチカチになりますが、
しばらくするとその死後硬直は解け、もとのふわふわに戻ります。
(力なくダラ〜ンとなるのでそれはそれで見るのはショックですが)

葬儀社に連絡を取り、火葬の日を決める


(イメージ画像)

今は犬であっても火葬をお願いする飼い主さんが多いようですね。

うちの前の愛犬も亡くなった後、火葬してもらい骨壷に入っています^^

もちろん、今回も個別火葬してもらいました。

火葬といっても多く分けて「個別火葬」と「合同火葬」があります。

合同火葬は字の通り犬の火葬を合同で行うため、基本「遺骨」は戻ってこず、
その分、値段が割安だったりします。

親戚は「鹿児島大学獣医学部」で合同火葬をしてもらったと言っていました。

うちの場合は絶対にお骨を返して欲しかったので「個別火葬」にしてもらいました。

このことは長くなるのでまた別の記事にする予定です。
(後日、ここにリンクも載せますね)

急に葬儀社のことを考えると頭がまわらないので
愛犬が元気なうちに情報を集めておいた方がいいでしょう。

口コミなどで判断したり、実際に電話相談してもいいと思います。

私は前の愛犬をお願いした葬儀社に電話をし、火葬の日は2日後に決まりました。

火葬の準備をする

火葬の日が決まったら火葬の準備をします。

まず火葬する時に愛犬を入れるものを用意します。

うちは愛犬愛用の毛布を敷いた段ボール箱を用意しました。

そこに犬の遺体を安置し、一緒に燃やすもの(天国に持たせてあげるもの)を入れます。

うちの場合は

好きだったおもちゃ

好きだったおやつ

家族からのお手紙

家族と写った写真

お花

を入れました。

プラスチック系のもの、金属系のものは色が変色したり、くっついたりするそうなので
愛犬の骨を綺麗に残すためには入れない方が良さそうです。

かかりつけの病院に亡くなったことを連絡する

これは必須ではないかも?ですが、私はかかりつけの動物病院に
亡くなったことを連絡しました。

ちょうどゴールデンウィークの最中だったので病院はお休みで
診察を受けることなく亡くなってしまったわけですが、
ガン宣告から亡くなる直前までとても親切に、
気持ちに寄り添った治療をして下さっていたので
ありがとうの気持ちを込めて連絡しました。

私は電話で連絡しましたが、連絡をしなくてもいいし、
直接病院に行っても、電話でも、お手紙(葉書)でも何でも方法は構いません。

保健所などに犬が亡くなったことを連絡する(記録の抹消)

愛犬が死んだときには死亡から30日までに愛犬を購入した時に届け出をしている市区町村
もしくは保健所に、死亡届けを提出しなければなりません。

というきまりがあるんだそうです、知らなかったけど。

なので愛犬が亡くなったら保健所などに犬が亡くなったことを連絡し、
愛犬の記録を抹消してもらいましょう。
(愛犬の記録を抹消なんて辛い言葉ですが・・・)

そうでないと「狂犬病の注射」の連絡などが死後も来続けてしまいます。

死亡届の提出も必要だと書いてあるところもありましたが、
私の住む鹿児島市では死亡届の提出はなにも言われなかったので未提出です。

火葬の日まで愛犬と思い出話しをしながらゆったり過ごす

あとは火葬の日まで愛犬と思い出話しをしながらゆったり過ごしました。

ゆったり過ごした・・・とか言っていますが、
思い出話中泣いたり、また笑ったり。

かなり心は乱れていましたが、病気を告知されても
最期まで頑張って生き抜いてくれた愛犬を
きれいに弔ってあげるまではしっかりしないといけない!
その気持ちで頑張りました。

でもMISIAの「アイノカタチ」を聞いては涙。

老犬が出てきては涙、な毎日でした。

まとめ

愛犬の死ってこの世で一番つらい出来事だと私は思います。

前に飼っていた愛犬を失った時は、犬を看取るのが初めてだったからか?
まだ若くて多感な時だったからか?夜、愛犬を思い出して泣かなくなるまで3年かかりました。

愛犬を亡くした記事なんてとても書けないって思っていたけれど、
同じく犬を愛する誰かのためになったらいいなと思って書きました。

大切な愛犬は亡くしてしまいましたが、これからも犬関連の記事は書き続けるつもりです。

⬇愛犬の腫瘍の詳しい記事はこちらから⬇

高齢犬に5cm超えの腫瘍が!手術しない選択をした私の体験談【前編】

高齢犬に5cm超えの腫瘍が!手術しない選択をした私の体験談【前編】
我が家の13歳の高齢犬のチワワ(♀)に5cmを超える大きな腫瘍が見つかってしまいした! 癌なの?検査 費用は?手術費用っていくら掛かるの?犬の腫瘍に抗がん剤って効果ある?値段は?余命は? 次々と浮かぶ疑問、思いがけない診断にパニックになる私達。 今日は高齢犬に5cm超えの腫瘍が見つかった私達が手術しない選択をした体験談をお伝えします。 あくまでも『私が』獣医さんとの相談のもと、考えて下した決断ですので、参考程度に聞いて頂けたらと思います。

高齢犬に5cm超えの腫瘍が!手術しない選択をした私の体験談【後編】

高齢犬に5cm超えの腫瘍が!手術しない選択をした私の体験談【後編】
我が家の13歳の高齢犬のチワワ(♀)に5cmを超える大きな腫瘍が見つかり、麻酔のリスクが高いから手術も難しいということで、クオリティ・オブ・ライフを考え、その都度対処療法を行いながら、自宅で変わりない生活を送っていこう!と決めた私達。 それでもその考えを押し通して良かったのかな?とか、もしかしたら手術を強行していたら奇跡的に良い方向に進んだのではないだろうか?とか思いがクルクル変わって、苦しかった・・・。 そんな決断の日々を、あの日から1年経った今、振り返ります。 あくまでも『私が』獣医さんとの相談のもと、考えて下した決断ですので、参考程度に聞いて頂けたらと思います。
【犬の初盆】犬の初盆の為に提灯を作ってみたら結構かわいくできちゃった件
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